鹿児島県内科医会

令和5年4月16日に東京の京王プラザホテルで第49回日本臨床内科医会総会がハイブリッド開催されました。

東京内科医会会長清水恵一郎先生の会頭挨拶ののち、日臨内会長望月紘一先生より、この3年間、コロナの影響のもとで、かかりつけ医の機能が改めて問われてきたこと。4月8日に開催された代議員会で菅原正弘会長はじめ新しい執行部が発足した。今期でご勇退される役員の先生方には日臨内に長い間ご貢献頂き御礼申し上げたい。私も今期で退任する。長い間、会員の先生方よりご協力・ご理解を頂きあらためて御礼申し上げる。同じ4月8日には定款の変更が承認された。本日の総会において議決をお願いしたい。最後に新しい執行部と新しい定款のもと会員の皆様のご理解・ご協力を頂き日臨内がより発展していくよう祈念するとの挨拶があった。

ご来賓挨拶を松本吉郎日本医師会会長、小室一成第120回日本内科学会総会・講演会会長、尾崎治夫東京都医師会長より頂いた。（挨拶内容は日臨内会報・ニュースでご参照願います）。引き続き、議事に移り、①定款改訂。②2022年度事業報告。③2023年度事業計画。④2023年度予算案。⑤会長・監事の選挙結果、2023-2024年度理事。⑥令和4年度地域医療功労賞受賞者。⑦名誉会員、功労会員推挙について議題提出され可決された。

議決の中で今年度の地域医療功労賞を当県の有馬新一先生が受賞されました。誠におめでとうございました。

記　福元良英（Web参加）